筑波経済月報2021年10月号

CONTENTS

  • 表紙写真
    笠間芸術の森公園
  • 企業探訪
    有限会社メリット
    • 代表取締役 兼子 國榮 氏
    • 茨城県水戸市に本社を構える有限会社メリットは、1982年に、代表取締役の兼子氏が立ち上げました。「タイヤの安売りやメリット」という看板を掲げ、文字通り、高品質なタイヤを安価な値段でお客様にご提供しています。長年、国内外でタイヤを仕入れた経験から、タイヤを見る確かな目と交渉力を養い、独自の仕入れルートを確立した兼子社長の熱い想いをお聞かせいただきました。
  • 支店長のわがまち紹介 -守谷市-
  • わがまちが生んだ偉人 岩田 太郎
    歴史ジャーナリスト 冨山 章一 氏
  • 筑波ふれあい倶楽部会員紹介コーナー 会員ひろば
  • 研究員レポート
    茨城県におけるSDGsへの取り組み
    ― 自治体・大学・企業例の紹介と比較検討 ―
    • SDGs(Sustainable Development Goals-持続可能な開発目標)のカラフルなアイコンが、日常の様々な機会でみられるようになった。おそらく、SDGsを見たことも聞いたこともないといった人は、かなり少なくなったのではないかと思う。SDGsの達成には、政府から個人まで、様々な主体による積極的な取組が求められており、今回は、茨城県におけるSDGsに関連する取組を紹介し、その特徴を示したい。
  • 研究のまち・つくばから「インフォメーション」
    これからのパッケージングの在り方とは
    • 三菱ケミカル株式会社 高機能フィルム部門 企画部 開発室 グループマネジャー 松岡 滋 氏
  • 経済トピックス経済情報ピックアップ
  • 茨城県経済の現況
    景気は、総じてみると持ち直しつつあるが、新型コロナウイルス感染症の影響により、対面型サービス等一部で悪化した状況が続いている。
    先行きは、感染症が収束に向かえばさらに持ち直していくことが期待される。
    企業等の景況感は、製造業を中心に「悪化」超幅が着実に縮小している。

    個人消費…………
    財消費を中心に全体としては持ち直しを続けているが、サービス消費は悪化した状況が続いている。
    住宅投資…………
    低水準ながら持ち直しつつある。
    設備投資…………
    足もと製造業を中心に前年を上回っている。
    公共投資…………
    下げ止まりつつある。
    雇用・所得情勢…
    労働需給・所得ともに持ち直しつつある。
    企業の生産活動…
    回復しつつある。


  • 茨城県の主要経済指標
  • 身近なまちの風景物語
    • 健幸の素地
    • 筑波大学 大学執行役員 芸術系長 教授 野中 勝利 氏
  • 筑波銀行インフォメーション あなたのビジネスを、筑波銀行が変える。
  • 筑波大学芸術専門学群 2020年度卒業制作
    • nightless castle
    • 山端 綾乃 氏