筑波経済月報2021年12月号
CONTENTS
- 表紙写真
水戸城 二の丸角櫓 - 企業探訪
医療と介護を通して人々に奉仕し、幸福を提供する
医療法人美湖会 美浦中央病院- 理 事 長 岩瀬 剛 氏
- 理 事 岩瀬 剛健 氏
- 顧 問 鈴木 健一 氏
- 看護部長 野口美恵子 氏
- 事 務 長 今井由美子 氏
- 茨城県稲敷郡美浦村に所在する医療法人美湖会 美浦中央病院は、1980年に設立後、「Care-mix(ケアミックス)」の病院に成長させるため、一般の患者様と高齢者の方の両方の診察、救急医療や手術、さらに人工透析にも対応できるよう病院を変革させ、人工透析は、茨城県南部で最大規模を誇る一つの施設となっています。
「ゆりかごから墓場まで」をモットーに、地域の医療と介護へ貢献していくため、積極的にプロジェクト展開していきたいと語る岩瀬剛理事長の熱い想いをお聞かせいただきました。
- 支店長のわがまち紹介
連携中枢都市圏のリーダーとして安心のインフラを提供する
水戸市- 市長 高橋 靖 氏
- 筑波ふれあい倶楽部会員紹介コーナー
会員ひろば
企業の概要や一押し商品などのご紹介 - 外部寄稿
DXによる企業変革
-デジタル技術を活用した中小製造業の稼ぐ力の鍛え方-- 関東経済産業局 地域経済部 デジタル経済課
- 関東経済産業局では、多くの中小企業において、社内データの戦略的な活用がうまくできていない現状を認識しており、2020年6月に「稼ぐ力の鍛え方」という資料を公表しました。この資料の中では、実際にデジタル技術を活用し、高付加価値化に成功している中小企業事例を紹介するとともに、デジタル技術の活用を進める企業にとって、自社の取組状況の現状分析や、支援機関が企業を支援する際の診断チェックリストを掲載しています。
本号では、「稼ぐ力の鍛え方」のポイントを説明させていただきます。
- 研究員レポート
市町村アンケート
茨城県内市町村におけるDXの推進状況- 筑波総研株式会社 研究員 金田 憲一
- 先月の「筑波経済月報2021年11月号」では、茨城県内の企業を対象に実施した「IT化の取り組みに関するアンケート」の調査結果を掲載した。県内企業では、DXに取組んでいる企業は1割未満であったが、業種や規模に関係なくDXに対する関心は高いという結果であった。このように企業においてDX推進への関心がみられる中、2021年9月にデジタル庁が発足するなど、行政においてもDX推進が本格化してきている。
今号では、茨城県内市町村を対象に当社が実施したアンケート調査を基に、県内自治体におけるDX推進の取組み状況を紹介する。
- 経済トピックス
- 経済情報ピックアップ
- 茨城県の経済現況
- 茨城県の主要経済指標
- インフォメーション
つくばの福利厚生パッケージ ハッピーエールサポート
選ばれ、働き続けたいと感じる企業となるために「従業員満足度調査」を行ってみませんか? - 筑波大学芸術専門学群 2020年度卒業制作
- まちのほとりで
- 金子 優香 氏