筑波経済月報2024年4月号
CONTENTS
- 表紙写真
まちが賑わう茨城町のイベント - 企業探訪
運輸業を通して 地域社会の発展に貢献
関東鉄道株式会社- 取締役社長 松上 英一郎 氏
- 2022年9月1日に創立100周年を迎えた当社は、鉄道・バス・タクシーの運輸業を主力とし、不動産事業、レジャーサービス、飲食、物流、自動車整備業なども社業の発展にともなう付帯事業として展開し、現在、11社のグループ企業に成長しています。運輸業で培った「関鉄」というブランド力で、事業間でのシナジーを生みだしている当社を取材しました。
- 支店長のわがまち紹介
三世代が共に輝く元気交流空間 夢と希望を未来へつなぐまち- 茨城町 町長 小林 宣夫 氏
- 筑波ふれあい倶楽部会員紹介コーナー
会員ひろば
企業の概要や一押し商品などのご紹介 - 連載
常陸時代の佐竹氏 -500年の軌跡を追う-(第9回)
南北朝時代、「北朝の雄」となる- 歴史ジャーナリスト
茨城県郷土文化研究会会長 冨山 章一 氏
- 歴史ジャーナリスト
- 研究員レポート
茨城県における物流の今後に向けた取り組み②
県内自治体と民間企業によるロボット配送の実証事業- 筑波総研株式会社 主任研究員 山田 浩司
- 株式会社e ロボティクス茨城は、茨城県の「霞ヶ浦」を中心にAI・ロボティクス技術により、陸・海・空における社会課題の解決を目的に2022 年7 月に創業。「人が行けない場所」に行けるロボットを使ったビジネスの創出に取り組んでいる。2023 年11 月、日本で二番目に大きい湖である茨城県霞ヶ浦にて、大型産業用ドローンによる湖上配送と自動配送ロボットによる陸上配送を組み合わせた配送試験が行われた。ドローン配送を社会実装する上では、収益化のほかにドローンの離発着ポートや電源供給設備などを有する中継地点の確保が必要となるため、複数の自治体と広域連携をすることでドローン経済圏を拡大していくことが求められる。霞ヶ浦には県内10 市1 町1 村が接しており、周辺にはJR 駅が近い土浦港をはじめ複数の船着場があるなど連携することによるメリットは多い。
- 経営お役立ち情報
エネルギーコストの削減と非常時の電源確保について- 株式会社ミツウロコヴェッセル
- エネルギー価格の上昇は世界的な問題となっており、多くの企業の減益要因となっています。また、令和6年能登半島地震では、多くの企業が停電の被害を受け、災害大国日本において非常用電源の確保などの対策が急務であることが再認識されました。㈱ミツウロコヴェッセルでは、これらの対策として「太陽光発電」、「蓄電池」「LPガス非常用発電機」などを主なソリューションとしてご提案しております。
- 経済トピックス(茨城県内、国内・国外)
- 経済情報ピックアップ(総務省「住民基本台帳人口移動報告」の2023年結果について)
- 茨城県の経済現況
- 茨城県の主要経済指標
- 地域のイベント情報
まちを歩こう! - 4月 - - インフォメーション
事業承継をお考え中の企業オーナー様へ - 筑波大学芸術専門学群 2022年度卒業制作
- 対話 / 結
- 法水 千尋 氏