筑波経済月報 2015年 10月号
CONTENTS
- 今月の1枚
土浦全国花火競技大会 - 企業探訪
株式会社カドワキ- 代表取締役社長 門脇 政美 氏
- 日立市に本社を置く、株式会社 カドワキは、昭和39年、東京オリンピック開催の年に創業し、今年で創立51周年を迎える高度な歯車加工技術を持つ企業です。インタビューを通して、「計画と実行を繰り返しながら、自社技術力の向上に果敢に挑戦し続け、産業界の原動力として欠かすことのできない存在になること」―これが、歯車加工業界のパイオニアである同社の役割であることが分かりました。日々、地域貢献と産業全体の活性化のために、自社の事業拡大に挑戦する同社の取組について取材しました。
- 外部研究員寄稿
世界のワイン産業- 株式会社 日本経済研究所 常務執行役員 地域本部 上席研究主幹 佐藤 淳 氏
- 世界のワイン産業は順調に拡大しています。牽引しているのは、フランスとイタリアです。フランスの強みは伝統的なランク付けに伴う競争環境です。伝統は合理性を内在しているケースが多く、その見極めが地域の活性化にとって重要です。
- 支店長のわがまち紹介-笠間市-
- 科学の街「つくば」から サイエンス・インフォメーション (協力:つくば市OB人材活動支援デスク)
活性酸素と健康- 筑波大学名誉教授
- 坂内 四郎 氏
- 海外レポート
上海だより ~茨城県上海事務所~- 今回は、最近、上海に拠点を開設した「横関油脂工業株式会社」(本社:北茨城市)の中国現地事務所へのインタビュー紹介と、今年度に入ってから茨城県上海事務所が行った業務として、茨城県内企業の「中国におけるビジネス活動の支援」と「友好交流活動の支援」について紹介したいと思います。
- 筑波ふれあい倶楽部特別講演会 報告
水戸徳川家を貫くもの- 本稿は、平成27年8月22日に、水戸徳川家第15代当主 德川斉正氏「水戸徳川家を貫くもの」と題して、つくば市で開催された筑波ふれあい倶楽部特別講演会の要旨を取りまとめました。
- もしもし何でも相談コーナー
経営:M&Aにおける対象企業について- 昨今多くの企業にとっては、業種業態や企業規模を問わず、グローバル化や技術革新、規制緩和などによって経営環境が急激に変化しており、より短期間で対応することが求められています。この様な環境下M&Aは、自社の経営資源のみでは対応しきれない部分を他社の経営資源を承継することで補うという有効な解決策の一つとして考えられます。基本的なM&Aには、以下の4つのパターンに仕訳けられ、簡単に説明してみます。
労務:マイナンバー特集「マイナンバー制度による影響」
- マイナンバー制度による影響について、詳しくご紹介します。
- 経済トピックス・経済情報ピックアップ
- 茨城県経済の現況
- 茨城県の基調判断全体…
- 景気は、緩やかに持ち直している。
先行きは、引続き緩やかに持ち直していく。
企業等の景況感は製造業を中心に改善している。 - 企業の生産活動…………
- 緩やかに増加している。
- 設備投資…………………
- 前年並みとなっている。
- 公共投資…………………
- 減少傾向にある。
- 個人消費…………………
- 一部で引続き弱いものの、持ち直しの動きがみられる。
- 住宅投資…………………
- 持ち直し傾向にある。
- 雇用・所得情勢…………
- 持ち直し傾向にある。
- 茨城県の主要経済指標
- 筑波ふれあい倶楽部会員紹介コーナー 会員ひろば
- 筑波総研インフォメーション メルマガで、経済情報をブラッシュアップ!
- 筑波銀行インフォメーション 2015筑波銀行ビジネス交流商談会