筑波経済月報2016年 4月号
CONTENTS
- 表紙写真
日立風流物 - 企業探訪
有限会社佐城山のとうふ屋- 代表取締役 河原井 信之 氏
- 笠間市の佐白山の麓に拠点を置く「佐白山のとうふ屋」は、ホームページ等での様々な企画の立上げをはじめ、地域活動「カサマメ☆プロジェクト」の実施や農商工等連携事業を進めています。建築士から豆腐職人へと転した河原井社長は、茨城の豆腐の美味しさや農業の大切さを伝える伝道師として、日々挑戦し続けています。
- 外部研究員寄稿
世界経済減速下の地方創生に必要な条件- 株式会社 日本経済研究所 常務執行役員 地域本部 上席研究主幹 佐藤 淳 氏
- 東アジア経済が減速に転ずるなか、我が国は量から質へ転じ差別化を強めるべきだ。その典型として地方圏では地域資源の活用が期待されるが、その産業化は遅れている。その原因は、農業界と工業界等との隔たりではないか。
- 支店長のわがまち紹介-城里町-
- 筑波ふれあい倶楽部会員紹介コーナー 会員ひろば
- 研究員レポート
ウェブサイトのアクセス解析による顧客の行動分析- アクセス解析は、自社のウェブサイトにアクセスしている人がページを閲覧する行動を逐一記録し、それらを即時に表示したり、一定期間にわたって集計した結果を定期的に報告したりすることができます。本稿では、Google社が提供するGoogleアナリティクスというアクセス解析の仕組みと、それを使うと例えばどのようなことが分かるのかを説明します。
- 科学の街「つくば」から サイエンス・インフォメーション (協力:つくば市OB人材活動支援デスク)
超伝導が実用化されるまでの歩み- 高エネルギー加速器研究機構功労職員 理学博士
- 和気 正芳 氏
- もしもし何でも相談コーナー
経営:「グローバルな経営基盤(グローバルガバナンス)」の3つの切り口- 海外展開を考えるときの重要な視点は、「グローバルな経営基盤(グローバルガバナンス)」です。これは日本を含めた全世界的に、「企業価値の向上」を図る考え方となります。
労務:職場の労務管理に関するQ&A
- 今回は、職場の労務管理について確認していきます。
- 経済トピックス・経済情報ピックアップ
- 茨城県経済の現況
- 茨城県の基調判断全体…
- 景気は、持ち直しの動きに足踏みがみられる。
先行きは、緩やかに持ち直していく。
企業等の景況感は、製造業を中心に「悪化」超幅が縮小している。 - 企業の生産活動…………
- 弱含んでいる。
- 設備投資…………………
- 前年並みとなっている。
- 公共投資…………………
- 一進一退で推移している。
- 個人消費…………………
- 持ち直しつつあるものの、一部で弱い動きが続いている。
- 住宅投資…………………
- 弱含んでいる。
- 雇用・所得情勢…………
- 持ち直し傾向にある。
- 茨城県の主要経済指標
- 筑波銀行インフォメーション 〈つくば〉税理士会事業ローン
- 筑波総研インフォメーション 筑波ふれあい倶楽部のパンフレットをリニューアルしました!