筑波経済月報2019年11月号
CONTENTS
- 表紙写真
三ツ石森林公園の雲海 - 企業探訪
株式会社 環境経営総合研究所- 代表取締役社長 松下 敬通 氏
- 東京都渋谷区に本社を置く株式会社環境経営 総合研究所は、同社社長の松下敬通氏が1998年に創業した会社です。 同社は、世界第2位のプラスチック消費国 「日本」が生んだ環境系グローバルニッチトップ企業として、「MADE IN JAPAN」の技術力を駆使し、持続可能な地球環境の実現に向けて全力で走り続けています。 2009年に開設した茨城工場と東京・渋谷の 本社にて、松下社長の熱い思いをお聞かせいただきました。
- 支店長のわがまち紹介 -下妻市-
- わがまちが生んだ偉人 飯村 丈三郎
歴史ジャーナリスト 冨山 章一 氏 - 筑波ふれあい倶楽部会員紹介コーナー 会員ひろば
- 研究員レポート1
第64回 企業経営動向調査 2019年7~9月- 景況天気図は、全産業で前回調査(2019年4~6月)実績から悪化し「曇り」となった。景況天気図平均値は、全産業で△8と前回調査実績に比べ3ポイント悪化した。この内訳をみると、売上・生産DIは△7.9 と同1.7ポイント悪化し、「減少」超幅が拡大し、経常利益DIは△11.7と同5.4ポイント悪化し、「減少」超幅が拡大し、資金繰りDIは△4.1と同1.8ポイント悪化し、「悪化」超幅が拡大した。
- 研究員レポート2
設備投資に関するアンケート- 企業経営動向調査において、設備投資を実施した企業の割合は、2019年7~9月期に全産業で31.5%と19年4~6月期に比べ1.8ポイント増加している。業種別にみると、製造業では33.6%と同5.9ポイント減少したものの、非製造業では30.4ポイントと同5.1ポイント増加している。また、設備投資の目的については、過去からの推移をみても「現有設備の維持・更新」、「売上増加・ 能力拡充」、「合理化・省力化」が上位に挙げられており、特に「現有設備の維持・更新」を目的とした設備投資が一貫して多い状況にある。
- 研究のまち・つくばから「インフォメーション」
『アメリカ大統領の権力』- 筑波学院大学名誉教授 浅川 公紀 氏
- 経済トピックス・経済情報ピックアップ
- 茨城県経済の現況
景気は、一部に弱さがみられるものの、緩やかに持ち直している。
先行きは、緩やかに持ち直していく。
企業等の景況感は、製造業を中心に「悪化」超幅が拡大している。- 個人消費…………
- 緩やかに持ち直している。
- 住宅投資…………
- 減少している。
- 設備投資…………
- 非製造業を中心に前年を上回っている。
- 公共投資…………
- 持ち直している。
- 雇用・所得情勢…
- 雇用は人手不足感が強い状況が続いているが、所得は悪化傾向にある。
- 企業の生産活動…
- 持ち直しつつある。
- 茨城県の主要経済指標
- 身近なまちの風景物語
- 柔らかな汀
- 筑波大学芸術系教授・芸術専門学群長 野中 勝利 氏
- 筑波総研インフォメーション ―筑波ふれあい倶楽部会員様限定― 福利厚生代行サービスのご案内 えらべる倶楽部
- 筑波大学芸術専門学群 2018年度卒業制作
- 宝物
- 武藤 有希乃 氏