筑波経済月報2017年 9月号
CONTENTS
- 表紙写真
つくばみらい市の田んぼアート - 企業探訪
牛久浄苑 牛久大仏- 浄土真宗東本願寺派 本山 東本願寺 事業本部事務局 統括局長
牛久事業運営管理会社 株式会社エンポール 代表取締役 前川 昌弘 氏
- 茨城県の観光名所として名高い牛久大仏は、浄土真宗東本願寺派本山東本願寺の牛久事業として平成4年に完成し、翌年7月から一般公開が開始されました。牛久大仏は、青銅(ブロンズ)製立像で世界一の高さであるとして、平成7年にギネスブックへ登録され、さらに、県内の人気観光施設・観光地の頂点に輝いています。
- 浄土真宗東本願寺派 本山 東本願寺 事業本部事務局 統括局長
- 外部研究員寄稿
『諸外国のPPP / PFIの推進制度と我が国への示唆』 ~諸外国におけるPPP / PFIの推進体制~- 株式会社 日本経済研究所 社会インフラ本部 インフラ部 副主任研究員 平島 佳奈 氏
- PPP/PFI先進諸外国におけるPPP/PFIの導入経緯や事例からは、これまでに試行錯誤を繰り返しながら制度を見直し、運用を進めていることが見受けられる。弊社は、2015年度より(株)日本政策投資銀行とともに、PPP/PFI先進国であるイギリス、フランスにおける推進体制の設立経緯や運用の実態を探るべく現地ヒアリング調査を継続して実施しており、その結果として得られた我が国のPPP/PFI市場の活性化に向けた推進体制構築のポイントをご紹介したい。
- 支店長のわがまち紹介-流山市-
- 筑波ふれあい倶楽部会員紹介コーナー 会員ひろば
- 研究員レポート
企業戦略・従業員のキャリアデザイン支援(後編)
~茨城県内企業にみる人財育成の先進事例~- 本編では、前編(2017 年6 月号)で紹介した企業におけるキャリアデザインの取り組みについて紹介していきたい。
- 地域レポート
グローバルな視点から取り組む地域づくり
~「里山お寺コンサート in Tsukuba」を事例に~- 筑波山麓の美しい里山が残るつくば市国松地区。地区内にあった唯一のコンビニは閉店し、小学校も来春には閉校が予定されるなど過疎化・高齢化が進んでいる。
今回お話を伺ったのは、この地区に暮らしながら外務省大使として世界を飛び回る岡田誠司氏である。「過疎化が進みながらも、豊かな里山の中で暮らす人々に元気になってもらいたい」という想いで地域づくりに取り組む姿を取材した。
- 筑波山麓の美しい里山が残るつくば市国松地区。地区内にあった唯一のコンビニは閉店し、小学校も来春には閉校が予定されるなど過疎化・高齢化が進んでいる。
- 科学の街「つくば」から サイエンス・インフォメーション (協力:つくば市OB人材活動支援デスク)
集中豪雨は地球温暖化でどうなる- 気象予報士、元水戸地方気象台長
- 一木 明紀 氏
- もしもし何でも相談コーナー
税務:中小企業向け設備投資支援税制- 平成29年度税制改正において、中小企業の設備投資への支援税制が拡充されましたので、本稿では現行の中小企業向けの設備投資支援税制の骨格について解説します。
労務:年次有給休暇について
- 年次有給休暇とは、労働基準法によって定められている労働者のための休暇制度のことで、法律によって必ず取得することができる、いわば労働者の「権利」とも言うべき休暇です。
- 経済トピックス・経済情報ピックアップ
- 茨城県経済の現況
- 茨城県の基調判断全体…
- 景気は、緩やかに持ち直している。
先行きは、引続き緩やかに持ち直していく。
企業等の景況感は製造業、非製造業ともに「悪化」超幅が拡大している。 - 企業の生産活動…………
- 持ち直している。
- 設備投資…………………
- 前年をやや上回っている。
- 公共投資…………………
- 高水準ながら減少している。
- 個人消費…………………
- 全体としては持ち直しつつある。
- 住宅投資…………………
- ここにきて減少している。
- 雇用・所得情勢…………
- 着実に改善している。
- 茨城県の主要経済指標
- 筑波銀行インフォメーション 2017筑波銀行ビジネス交流商談会
- 筑波総研インフォメーション スポットコンサルティングサービス「ビザスク」サービス提供開始のお知らせ